一人ひとりの子どもたちに生命(いのち)の尊さを
―インクルーシブ保育・しなやかな心と体つくり― 


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 平成30年度 新たに―インクルーシブ保育・しなやかな心と体づくり―を掲げていきたいと思います。
 インクルーシブ(inclusive)とは、聞きなれない言葉ですが、「包括的な」「全てを含んだ」という意味です。開園当時から取り組んでいる縦割り保育と障がい児保育は、西院保育園の特徴でもあります。どちらも開園時より手探りではじめ、専門機関への見学、学習会の参加、合同ケースカンファレンスの開催等、試行錯誤と実践、議論を重ねて現在の形が形成されてきました。
『どの子も当たり前に、わけへだてなく一緒に保育する』すなわちインクルーシブ保育は、40年前から実践していたのだといえます。差別化や子どもの貧困が増加している社会の中で、社会福祉法人に所属する一人の保育士(職員)として、『すべての子どものための保育』としなやかな心と体作りは、今一番求められている保育ではないかと確信しています。継続は力なり。保育所保育指針改定の節目の年を新たな始まりの一歩とします。



 保育士になったきっかけは?と質問される事があります。ほとんどの職員が、『子どもが大好きだからです』と答えていたことが印象に残っています。日常保育の中で出会う小さな発見やかわいい仕草、ハッとさせられるようなつぶやき、言葉としては聞き取れないけれど一所懸命に何かを伝えようと発する喃語の数々、ただじっと保育士を見つめ何かを訴える瞳、友だちと一緒に遊び、怒ったり、泣いたり、すねたり、笑ったり、夢中で虫を探している後ろ姿にはオーラを感じることさえあります。保育園という小さな小宇宙の中を全力で生きている子どもたちの笑顔と元気が、私たちに夢と勇気を与えてくれています。
 この世にたった一つの尊い生命を託される責任の重さを、西院保育園の職員であるという自覚と誇り、専門性をもって努めていきます。

 保育の質を高めるためには、研修時間の確保と働く環境の整備が課題となりそうです。
子供を主体として、保護者・保育園・地域社会が手をとりあい、小さな命を守り、明日への希望を紡いでいきたいと思います。
 保護者会の協力とお力添えも重ねてお願いいたします。


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  2018.5.6更新